【追記あり】【ハム太郎とは言わせない】ネクライトーキーはあらゆるロックをミキサーにかけた。【アルバムレビューもあり】

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LIVEレポ
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どーも、maikiです。
 
いや~2018年が終わりまして2019年になりましたね。
あけましておめでとうございます!!!
 
去年は皆さん、何かいい音楽に巡り合えたでしょうか?
 
僕は出会えました。しかも久々の大当たり
ということで、今回はそんな大当たりしたアーティストについての記事です!

ONE!
カテゴリ: ロック

 
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ネクライトーキーとの出会い

オシャレ大作戦/ネクライトーキー

 
最初聞いたのはたしか半年前だと思う。オシャレ大作戦のPVが出た頃。
 
けどね、別にその時はハマらなかった。というかその時ちゃんと聴いてなかったと思う。
 
化け物になれば/コンテンポラリーな生活
 
コンテンポラリーな生活 (ネクライトーキーのギター/ベース/ドラム(コンポラではサポートメンバー))も聴いてはいたけどハマってはいなかった。いや、この曲はすごい好き、結構聴いてる。他にも好きな曲はあるけど沼にはハマってなかった。
 
追記
実はネクライトーキー聴き始めてからコンポラも石風呂名義の曲もかなりハマっちゃってる。
 
だから同じような感じなのかなと思って聴き流していた。
BGMでふらーっと聴いてた程度だったのでこんな面白いことしてるバンドもおるんやな〜って感じ。
 
 
けど今年10月から三ヶ月MV連続公開企画的なのをやっていたらしくて、最初に公開されたMVを観た時ビビっときた。
 
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「maiki、ネクライトーキーにハマる」の巻

 
めっちゃかわいいうた/ネクライトーキー
 
な、なんだこのバンドはと。腰を抜かした。
 
まず、歌詞がおかしい。「めっちゃかわいいうた」の要素が一個もない。ハム太郎がいきなりどつき回せ、鉄で殴れと言ったらビックリするだろう。ねてるくんもさすがに起き上がる。
 
そしてとにかく楽しそう。やりたいことやってますよ感丸出し。最後なんてただの「OSCA」好きが遊んでるだけ。でも本当に楽しいんだなっていうのが伝わってくる。
 
サウンド的にはチャットモンチーフジファブリックthe pillowsかまってちゃんと隠し味にアジカンZAZEN BOYSとっとこハム太郎的な。
 
と言ってももっさ(Vo/Gt)はチャットモンチーのファンらしいので、そのテイストが入るのは想像に難くない。他のテイストも見てみよう。
 
タイフー!/ネクライトーキー
 

タイフーなんて完全にフジファブリックのTAIFUじゃんか!!

TAIFU/フジファブリック

一種のオマージュともとれるくらいの完成度。

けどフジファブリックの変態さ(褒め言葉)がいい意味で薄れて丁度いい変態さポップさが心地よいユニゾンを生み出している。う~~んすごいな。

後から調べてわかったことなんですが、朝日さんはフジファブリック大好きなんですね。本当にやりたいこと、好きなことをやってるんだなぁ‥ (リンク参照)

 

朝日さん(Gt/Cho)の作詞作曲が非凡なのはコンポラや石風呂名義の楽曲から自明の理ではあるんだけど、それを思うと必死に食らいついてるもっさ(Vo/Gt)の才能や努力がひしひしと伝わってくる。

 
アジカンはギターの喜多さんがネクライトーキーのドラムに似てるからってだけかもしれないけど。
アジカンの喜多さん(Gt/Cho)
 
ネクライトーキーのカズマタケイさん(Dr)
 
いやでも曲によってはサウンドもどことなくアジカンっぽさが垣間見える。
明日にだって/ネクライトーキー
 
「明日にだって」なんてもろアジカン、もろ遥か彼方。でもネクライトーキーの音、曲。
 
とにかく僕の好きな音楽をミキサーにかけた感じ。でも本当に綺麗な美味しいミックスジュースになってる。
 
雑味がないしなんの味?って言われるとネクライトーキーの味。それぞれの原材料がまあまあ癖強いのにしっかりと「ネクライトーキー」という味がする。
 
どこかで飲んだことのある味、斬新さなんて要らない。好きなことをやってるのがすごく伝わる。そういうの僕大好き。
 
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ネクライトーキー最大の強み

でもこれって普通に出来ることじゃないと思うんですよね。
何かに影響受けているとすぐに絶対にこういったサウンドは○○に似てる○○のパクリじゃんって言われるはず。
しかしネクライトーキーはまったくそんなことが無い。
 
そう、それそこがネクライトーキー最大の強みなのだ。
 
それは朝日さんのソングライティングの才覚やバンド全体の演奏力、そしてなんと言ってももっさの歌声である。
 
もっさの歌声はファンの中ではハム太郎ボイという異名がつけられているが、今回のアルバムを聴いて彼女の歌声の広さに感服した。これはもはやもっさボイスと言っていいだろう。彼女は一つの歌声/歌い方を確立させたと言っても過言ではない。
 
あどけなさが少し荒削りに聞こえてしまうかもしれない、がしかし彼女の歌声がネクライトーキーのサウンドの要であるのも事実である。あの底抜けに明るい声鬱憤や皮肉や暗い言葉を発するこの心地よい矛盾のバランスが聴いてて何故か心地よい。
 
 
さらに先ほどの「明日にだって」という曲はもっさが作詞作曲を手掛けている。
普通に朝日さんが作詞作曲していると思ってたのでびっくりしたというか…多彩すぎん??
 
てかもっさ可愛い。まぁ個人的にはむーさん (サポートkey)推しなんだけど。むーさん早く正式加入してくれないかな。
 
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漫画のようなバンド結成秘話

そしてバンド結成秘話が面白すぎる。
YouTubeのコメントにはギター (朝日さん)とベース (藤田さん)がボーカル (もっさ (もっささんってすごく語呂が悪いから敬称略してます。))を誘拐した説浮上してたけど、全然そんなことなかった。
 
元々もっさギター(朝日さん)=石風呂のファンであった。もっさ石風呂の曲のコピーをしていて、それを観た朝日さんがメンバーに激プッシュしてもっさが入ったのだ。
 
以下に朝日さんのツイートにて、ネクライトーキー結成への思いが語られている。

これ、もう漫画のような話だよね
 
自分の好きなアーティスト、コピーしてた人とバンドが組めるって凄すぎる?? 普通に考えてすごくね?
ネットの力って偉大だなってつくづく思う。現代ならではのバンド結成秘話ですな。
 
ちなみにネクライトーキーの名前の由来は根暗+cry(叫ぶ・泣く)+light(光)+talkie(朝日さんのトーキーメモリーズという案から)の造語らしい。なんとも彼ららしい言葉のチョイスだなぁ感心した。
 
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ファーストアルバム『ONE!』

 

そして去年の12月、ファーストアルバム『ONE!』がリリースされた。

12月発売なのに2018年一番聴いたアルバムかもしれない。けどまったく飽きてない。それくらいの中毒性ポップ性を兼ね備えている唯一無二のアルバムとなっている。

1曲目「レイニーレイニー」はこれから楽しいアルバムが始まるぞ!というファンファーレのような曲。雨の曲だし歌詞もそんなに明るくないのになぜか元気が出ちゃう。そして最後の歌詞での”絶対 最終回は僕らのものだ”というフレーズにはこのアルバムへの絶対的自信が窺える。

2曲目はMVが公開されている「こんがらがった!」。この曲はネクライトーキーの本質、核となる部分が垣間見える。イントロのZAZEN BOYSみたいなドラム、テクニックをありつつもぶれることがない安定感があるベース、ここぞとばかりに最高に良い音色を奏でてくれるキーボード朝日節大炸裂のこの歌詞と、それをここまでポップに歌い上げるもっさの才覚が発揮されている。

そしてこの曲の中で一番綺麗な声で歌ってる歌詞がこれ⇩

人がよく死ぬ街で

ここに美声使うなよ。

って思ったけど、これがネクライトーキー。でもこの部分をあえてポップにせず歌詞の雰囲気に曲調を合わせる王道パターンも使えるのかと。う~~~~ん、朝日さんの作詞作曲が無双してる。

こんがらがった!/ネクライトーキー

あと、MVのもっさ可愛い(小声)

 

3曲目以降もMVで既に公開されている「めっちゃかわいいうた」「タイフー!」「許せ! 服部」「オシャレ大作戦」が続く。この曲の並びにする藤田さん(Ba/Cho)は天才だと思う。

許せ! 服部/ネクライトーキー

 

普通尻すぼみにならないよう要所要所にMV曲を散りばめたりするものだけど、まぁこのバンドは普通じゃないからね、仕方ないか。

 

そして7曲目「がっかりされたくないな」は歌詞が本当にいい。急にストレートに泣かせて来るのがまた憎い演出。完璧にこなそう、頑張らないといけないって思ってもうまく出来ない時って普通にあると思うんです。それを励ますでも批判するでもなくただただ「理解」してくれるんです。僕こういうの大好き (2回目)

「がっかりされたくないな」一緒に試聴動画/ネクライトーキー

元日にはこの曲の視聴動画も投稿されましたので是非!

 

8曲目「だけじゃないBABY」は既に2017年の2nd demo singleとして配信されていたのだが、この時とはテンポなども違うためおそらく撮り直したものだと思われる (前述した「タイフー!」もアルバムVer.となっている)。

世界が終わる「きみはどうする?」

六畳一間で僕はただ NUMBER GIRLを聴いていた

このフレーズに共感する人が今どれだけいるだろうか。絵空事のような並べた言葉のように思えるが実際に聴いてみると妙なリアリティさがあり、いい意味での人間臭さがある。これもまたネクライトーキーの魅力の一つではないだろうか。この曲も歌詞が本当にいい。全部いいから全部に書いちゃう。

だけじゃないBABY/ネクライトーキー

 

9曲目「ゆうな」は作詞作曲がもっさ(Vo/Gt)である。聴く前はこの「ゆうな」というタイトルは「言うな」って意味だと思ってました。けど歌詞にはこういったフレーズがありまして、

ゆうなの花が咲いていた 海風にゆらりゆれて

気取らない姿はまるで あなたのよう

なるほど「ゆうな」ってだったのかと。ちなみに花言葉は「楽しい思い出」だそうです。泣けるじゃねぇか。

 

10曲目「遠吠えのサンセット」は曲の展開が素晴らしい。音源聴くだけ明らかにLIVE映えする曲ってわかる。せーのっ!!!って一緒に言いたいもん。叫びたいもん。歌詞も朝日節が炸裂していて非常に楽しい一曲。2nd demo single 「だけじゃないBABY」の収録曲ですがアルバムVer.になっています。

「遠吠えのサンセット」一緒に視聴動画/ネクライトーキー

こちらも視聴動画があるので是非!!

 

11曲目「明日にだって」は前述した通り、もっさ(Vo/Gt)が作詞作曲を手掛けている。

そろそろ疲れたな 無理やり笑って過ごすことも

そろそろバレるかな 友達にはなれないことも

このフレーズをもっさが書けるのかと思うとこのバンドの将来が怖すぎる。どこまで進化するんだろうという期待を持たざるを得ない。
 
読者様のコメントで元々「行方不明」という曲が原曲にあり、これは朝日さんが作詞作曲しているので共作ではないかというお声がありました! 確かにその通りで、僕の中ではメロディも歌詞ももっさがこの曲を土台にして作り直したのでもっさが作詞作曲という表記を致しておりました。 完全に表記不足です。失礼いたしました!
 
そしてラスト12曲目「夏の雷鳴」はラストに相応しい一曲となっている。
前曲「明日にだって」では嫌なことあるけど前向いて足掻いてやろう!的な感じなのに「夏の雷鳴」では結局日々の暮らしなんてそんな簡単に変わらないよねという一種の諦念すら感じさせる歌詞/曲調となっている。
 
ここまでただただ叱咤激励するわけではなく何も言わないで寄り添ってくれるような音楽があっただろうか。
 
本当に一切の捨て曲なし、2018年最高のアルバムだったのではないかと思う。
 
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2019年最重要バンド「ネクライトーキー」

ということ以上、好きなバンドを語りまくる記事でした。

2月のアルバムツアーにはもちろん参戦するのですが、ここまで秀抜なファーストを出してしまったら次のシングルやセカンドが皆の期待に負けちゃいそう…と一瞬思ったけど、たぶんこのバンドはそんなことないな。

底知れない何かを持っている気がする。もはや今となっては期待より安心が勝ってる。

 

だって彼らは音楽を本気で楽しんでいるから。

ONE!
カテゴリ: ロック

 

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追記 ーLIVE行ってきました!!!ー

念願の

ネクライトーキー「ONE!」リリースツアー“オーキートーキー!全国編”

に行ってまいりました!!!

2/10(日)、場所は福岡INSA キャパは200人くらいだっけな。

ゲストアクトにはベランパレードが出演していました。

スクラップ イン マイ ルーム/ベランパレード

もうすんげーーーーーーーーーーーーーーーーーロック。

こんなロックまだ日本におったんやなって感じの青春パンクロック。てかGt/Choの人、アジカンのゴッチにすげぇ似てた。ベランパレード界のゴッチと言っても過言ではないほど(?)

曲調としては銀杏BOYSとかandymori好きとかならハマりそうだなぁと思った。

てか曲中にVo/Gt(男)の人が観客(男)とキスしてた、なんなら観客少し嫌がってた

あとネクライトーキーオシャレ大作戦を弾き語り風にカバーしてた。そしてそれを上手からネクライトーキー御一行がチラ見してるという笑

CD欲しかったんだけど残念ながら売り切れててショック… 次福岡来てくれた時に必ずLIVE行こうと思ったバンドだった。すごくいいものを観ました。ありがとうございます!!

 

そして!!!

 

ついに!!!

 

ネクライトーキーですよ!!!

いやーーーーーーーーーーーーーーー

もうね、気持ち的には戦隊ヒーローのショーを観に行った子供の気持ち。

目の前に…本物が…いる!!!!!!

ってワクワクが止まらない。

だってアルバム発売から2ヶ月も待ったんだよ。

この日をどれだけ待ちわびてたか。

まだツアーは終わっていないのでセトリネタバレはやめておこうと思うけど、まぁアルバムツアーだしなんとなくわかるよね笑

ただ、え!?!?!?!?!?これやるの!?!?!?!?

って曲が何曲かあった。

確かにYouTubeに上がっているLIVE動画でもやってるけど…まさかまさかって感じ。

なんまら嬉しかったけど、ネクライトーキーだけ聴いてたら???ってなってただろうな(実際この曲なんだ?なってる人いた)(ほぼネタバレしちゃってる)

ツーマンなので曲数は少ないが、とにかく全曲最高だった。この前のLIVEレポとはえらい違いの語彙力だな。

でもある曲でガン泣きしちゃった。22歳男性、ガン泣きしちゃった。

 

やっぱりねー歌詞が刺さる刺さる。そして音源以上の爆発力熱量は正直他のバンドの追随を許さない。聴いてない人、イロモノ扱いしてる場合じゃないと思う。彼らから感じ取れる「楽しさ」は揺るがない演奏の安定性に裏打ちされたものだった。

あと、最初もっさ(Vo/Gt)の声がちょい出てないかなぁ~~~って思ってた(岡山、広島、福岡の3連チャンの最終日だったので当たり前っちゃ当たり前)けど、中盤からの尻上がりが凄かった。全盛期のダルビッシュ有くらいの尻上がり。

それに加えての朝日さん(Gt/Cho)の煽り。なんまら楽しそうに煽ってくるからこっちももう楽しまざるを得ない。藤田さん(Ba/Cho)さんも終始ドヤ顔で弾いてたし、カズタマケイさん(Dr)は時折見せるアレンジフレーズが秀逸だし、むーさん(サポートKey)は曲のどうしてサポートなのってくらいにネクライトーキーにおいて要の音をバンバン出してくるし。もう、それぞれが常にトップスピードで来るもんだから無双状態。手に負えない。

 

そんなわけで、最高なのです、本当に。

朝日さんはMCで

「2年後、このLIVEを観たこと、周りに自慢しちゃってください」

なーんて言ってたけど。

正直もう自慢する。

「ネクライトーキーの1stアルバムツアー観に行ってきたぞ!!!いいだろ!!!」

未来のいつかの自分、いつかのみんなに自慢しときました。

てなわけで、またね。

 

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